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飄々舎

京都で活動する創作集団・飄々舎のブログです。記事や作品を発表し、オススメの本、テレビ、舞台なども紹介していきます。メンバーはあかごひねひね、鯖ゼリー、玉木青、ひつじのあゆみ。

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【よまいでか】リクエスト大募集!

「よまいでか」とは、みなさんからリクエストを頂いた本について読書人間「かみしの」が書評のような感想のようなものを書いていく企画です。 そこで、かみしのに感想を書かせたい本を大募集! この記事のコメント欄に著者名とタイトルをコメントして下さい…

第六回よまいでか『邂逅の森』

こんにちは。 今年はどんな一年でしたか。あけましておめでとうございます。もうすぐ一月も終わりますね。なんて、いろいろな書き出しを考えていたのですが、ずるずるとさぼってしまって、そうとう久しぶりの更新になってしまいました。 エゴサすると「まい…

2016年に読んだ本 オススメ10選

こんにちは、あかごひねひねです。 年末になると様々な2016年ベストをいろいろな人が発表します。流行語やら映画やらゲームやらツイートやら。 僕も何か2016年ベストを発表したいと思ったのですが、流行には疎く、映画はあまり見ず、ゲームはスプラトゥーン…

第五回よまいでか『肉体の悪魔』

早熟の天才をあげたら枚挙にいとまがない。 文学・小説の分野にしぼったとしても、ランボー、久坂葉子、知里幸恵、石川啄木、果ては乙一にいたるまでよりどりみどりだ。 三島由紀夫や太宰治が子供のころに書いた小説を読んでみても、今のぼくでも書けないく…

第四回よまいでか『夜は短し歩けよ乙女』

八月も八月。なんといっても夏真っ盛りである。読者諸兄におかれましてはBBQに海水浴に破廉恥極まりなく東奔西走し、織姫と彦星とついでにデネブすらもどきどきあわあわ顔を紅潮させるような逢瀬を交わしていることと思われる。 今回は森見登美彦『夜は短し…

第三回よまいでか『魔女がいっぱい』

こんにちはかみしのです。 おひさしぶりの更新です。 今回は第三回、ロアルド・ダール作『魔女がいっぱい』です。 魔女がいっぱい (ロアルド・ダールコレクション 13) 作者: ロアルドダール,クェンティンブレイク,Roald Dahl,Quentin Blake,清水達也,鶴見敏 …

帰ってきた読書放談(第二回:かばんの中の本と毒素)

かみしの(以下:か) はい、企画!「かばんの中の本」、を紹介して自分がどんな本にひかれるかを話すというのはどうでしょう あかひね(以下:あ) おお、ありますよ~ か 僕も出そう あ お互いにガッと出てくるのがいいですね(笑)聞いた話では人はかばんに…

帰ってきた読書放談(第一回:最近読んで面白かった本)

かみしの(以下:か)というわけでね、夏ですよもう あかひね(以下:あ) まだ夏ではないでしょ(笑) か 夏だよ(笑)とりあえずテーマを何か決めよう あ 最近の日本文学界はどこへ行くのか…… か そんな大々的なテーマを(笑) そうだなあ最近読んで面白かった本と…

ブックトーク大喜利最終回【「よまいでか」始動記念読書放談 その4】

この記事は以下の記事の続きです。 hyohyosya.hatenablog.com hyohyosya.hatenablog.com hyohyosya.hatenablog.com かみ:収集つかないから次ラストにしよう あか:いいですよ かみ:最後のお題は二人で作ろうよ。「〜の〜が〜な小説」 あか:じゃあまずかみ…

第二回よまいでか『世界の終わり、素晴らしき日々より』

こんにちは、かみしのです。 第二回、『世界の終わり、素晴らしき日々より』です。 世界の終わり、素晴らしき日々より (電撃文庫) 作者: 一二三スイ,七葉なば 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス 発売日: 2012/09/07 メディア: 文庫 購入: 1人 ク…

『幻影城の時代』のこととか

先日のイベント こんにちは、あかごひねひねです。 先日、第何回かは忘れたが、飄々舎のイベントを行った。飄々舎のイベントは基本的に僕が好きなことを舞台上でべらべらと話し、それに相方の青木あらため玉木くんがツッコんだり、あきれたりする、という形…

もはやブックトーク大喜利【「よまいでか」始動記念読書放談 その3】

この記事は以下の記事の続きです。 hyohyosya.hatenablog.com hyohyosya.hatenablog.com 〜〜新しいお題設定〜〜 かみしの:いったん感情から離れて次のお題は……ウーロン茶みたいな本! あかひね:ウーロン茶みたいな本!?(笑)新しい方向に来たぞ かみし…

第一回よまいでか『王妃の離婚』

こんにちは、かみしのです。 ぼくはとてもうれしいです。 対談で、うっかり『大菩薩峠』の話をしてしまったので、しょっぱなから記事更新が3年後とかになるんじゃないかと思っていたので。 他にも『失われた時を求めて』とか『特性のない男』とか『灼眼のシ…

お題に沿って本紹介!【「よまいでか」始動記念 読書放談その2】

前回の記事↓ hyohyosya.hatenablog.com あかひね:はい、再び始まりました かみしの:というわけでね、世界はクソなんですけども あかひね:大分話が脱線しちゃいましたが、さっきのズッコケの話、割と面白かったと思うんですよ。お互いが自分の読んできた本…

新企画「よまいでか」開始記念、読書放談

ご挨拶 どうも。あかごひねひねです。この度、飄々舎のブログで新しいメンバーが新しい企画を始めることになりました。企画名は「よまいでか(仮)」。やってくれるのは、僕の読書の師匠(先日一方的に弟子入りした)の「かみしの」氏です。 新企画とはいっ…

勝手に「このマンガがすごい」。オールタイムベスト10

青木です。 あかごひねひねさんが小説のオールタイムベスト10を書いていたので、 ぼくはマンガでやってみます。 藤子・F・不二雄『ミノタウロスの皿』 ミノタウロスの皿 (小学館文庫―藤子・F・不二雄〈異色短編集〉) posted with ヨメレバ 藤子・F・不二雄 …

勝手に「このマンガがすごい」。オールタイムベスト10 その②

青木です。 hyohyosya.hatenablog.com この記事の続き。 ガラスの仮面 (第1巻) (白泉社文庫) posted with ヨメレバ 美内 すずえ 白泉社 1994-03 Amazon Kindle 楽天ブックス 未だ完結していませんが、名作としての地位をすでに確立している演劇マンガ。 「恐…

小説オールタイムベスト10

こんにちは。あかごひねひねです。唐突ですが、ぼくの今までの生涯でもっとも好きな小説を10冊紹介します。 ジャンルはバラバラです。順番に意味は全くありません。 『八つ墓村』横溝正史 八つ墓村 (角川文庫) 作者: 横溝正史 出版社/メーカー: 角川書店(角…

極上のデセール『タルト・タタンの夢』(おすすめ本紹介)

本を読んでいる時に「おやつのようだ」と感じる時がある。 さらっと読める軽めの小説などに対して感じることが多い。 いつから、この感覚を感じるようになったのだろう。 記憶を遡ってみる。小学生の頃。ズッコケ三人組。ハリーポッター。さくらももこのエッ…

お題「マイブーム」

お題「マイブーム」 マイブーム こんばんは。あかごひねひねです。「お題スロット」なるものがあったので、回してみると「マイブーム」が出ました。 みうらじゅん氏を敬愛してやまない僕が、このお題で書かないわけにはいきません。 なんといっても「マイブ…

「また村上春樹がノーベル文学賞獲れなかった」。そんなことより受賞した女性ジャーナリストの『チェルノブイリの祈り』を紹介します。【おすすめ本】

イトウモです。 2015年10月8日、今年のノーベル文学賞受賞者が発表されました。 毎年この時期には「また、村上春樹が獲れなかったよ」という報道がもう秋の風物詩のようになりつつありますが、今年ばかりはもっと気の利いたヘッドラインが望まれるのではな…

最近のオススメマンガ紹介

夏休みに東京の秋葉原に行ってから、僕の中に久しぶりにマンガブームが到来しまして、最近マンガをたくさん買ってしまいました。具体的には30冊ほど。この記事ではその中でも特に面白かったものを紹介したいと思います。まだあまり巻数が出てないマンガばか…

ラーメンズから広がる世界(第三回 みうらじゅん)

来ました。サブカルキング、みうらじゅんです。この人を知ったきっかけは、みうらじゅんがいとうせいこうとやってる「ザ・スライドショー」というイベントがテレビでやっているのを見たことです。 なので、つながりとしてはラーメンズ→シティボーイズ→いとう…

マンガ・アニメのジト目キャラについて

こんにちは。あかごひねひねです。 僕はジト目の女性キャラが好きだ、ということに最近気づいたので、ジト目について書こうと思います。 ジト目って分かります?漫画やアニメで少し半目なキャラいるでしょ?ジトーっていう目の。あれがジト目です。 いいです…

採用選考解禁されたばっかりだけど。 就活を今すぐやめたくなるオススメ本5冊を紹介。

今週のお題「読書の夏」 ホリエモンとオタキングが、カネに執着するおまえの生き方を変えてやる! (一般書) 作者: 堀江貴文,岡田斗司夫FREEex 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2014/05/30 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (2件) を…

ラーメンズから広がる世界(第二回 いとうせいこう)

この記事は以前書いた「ラーメンズから広がる世界(第一回 ラーメンズ・シティボーイズ)という記事の続きになります。 ラーメンズから広がる世界(第一回 ラーメンズ・シティボーイズ) - 飄々舎hyohyosya.hatenablog.com 前回の記事では、高校時代にラーメ…

ラーメンズから広がる世界(第一回 ラーメンズ・シティボーイズ)

どうも、あかごひねひねです。 少し長めの記事をシリーズで書こうと思います。 きっかけはラーメンズ 今、僕はいとうせいこうの「鼻に挟み撃ち」という小説を読んでいます。 鼻に挟み撃ち 他三編 作者: いとうせいこう 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2014…

横溝正史「八つ墓村」はやっぱりラノベっぽい

どうも。あかごひねひねです。今日は八つ墓村のことを書きます。 八つ墓村 (角川文庫) 作者: 横溝正史 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング) 発売日: 1971/04/26 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 42回 この商品を含むブログ (122件) …

【水曜どうでしょう】嬉野雅道『ひらあやまり』発売にあたって。ぼくが知る嬉野さんは、ふだんから名言を次々に生む。【予告】

青木です。 日付変わって… 本日。水曜どうでしょうのカメラ担当ディレクター、うれしーこと、嬉野雅道さんの初単著が発売になります。 ひらあやまり作者: 嬉野雅道出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版発売日: 2015/07/17メディア: 単行本この商品を含むブロ…

では僕は、『ゲバルト時代』という本を紹介しましょうか

こんにちは。あかごひねひねです。 タイトルからしてヤバめの本を紹介します。 『ゲバルト時代』 ゲバルト時代 Since1967?1973 (ちくま文庫) 作者: 中野正夫 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2011/02/08 メディア: 文庫 クリック: 3回 この商品を…

元少年A著『絶歌』ではなく、山下京子著『彩花へ』を読みたいと思った理由。

青木です。 はじめに断っておきます。私は、『絶歌』のあとがきしか読んでおりません。しかも私が目を通したのはネット上で引用されたもので、本の内容と正確に一致しているかも確認しておりません。 今後読むことはたぶんないと思います。それは「反社会的…

【おすすめ本】SF短編:筒井康隆『メタモルフォセス群島』に受けた衝撃

筒井康隆 絶版の名著『メタモルフォセス群島』に受けた衝撃