ご挨拶と名前にまつわる話
こんにちは。あかごひねひねです。
この度、飄々舎という団体をつくることになりまして、活動の一環としてブログを始めることになりました。
そういうわけで、記事を書いています。
唐突ですか僕は最近、キリストの使徒由来の欧米人の名前になんとなーく、興味があります。
シモン・ペトロが、サイモンとピーター、ヨハネがジョン、トマスがトーマス、パウロがポール。メジャーな名前には実は使徒由来のものがけっこうあって、「これも!?あ、確かにそう読める!」みたいな発見があって楽しいのです。
あと、例えば前のローマ教皇はヨハネ・パウロ2世でしたが、ヨハネとパウロ、ジョンとポールってそれビートルズやん。とか、そんなことを考えたりします。
名前といえば、ファミリーネーム、日本でいう苗字も結構面白くて、僕がずっと好きで気になっているのは「アームストロング」。
ジャズのルイ・アームストロングとか、月に初めて降り立ったアームストロング船長が有名です。
面白くないですか?
アームストロング、ですよ。
完全にアームがストロングなご先祖様が決めた苗字じゃないですか。
子々孫々、受け継いでいく名前なのに、何を考えているのか。
子々孫々とかそこまで考えが及ばなくても、好きな女性と結婚して、夫婦になって、その日からその女性が「アームストロング」になった時点で、「あれ、おかしいぞ」と思わなかったのか。
そんなことを考えてしまいます。
だいたい、アームストロングって響きが面白い。
人によっては「日本でも剛力彩芽とか普通にいるし」とドライに受け取る方もおられるでしょう。いやいや、違うんですよ。
アームストロング、ですよ?
「剛力」は単なる「ストロング」でしょう。これなら、まだいいんです。概念的で、具体性が無い。でも、アームストロング、なんです。
剛力彩芽が出てきた時も、僕らは若干「ん?剛力?」と違和感を感じたと思うんです。これが「腕力彩芽」ならどうだったか。
笑ったでしょ、絶対。「わんりょく あやめ」ですよ。
アームストロングって、それ級の苗字なんですよ。
とまあ、こんなことをこれからも気が向いたらぽつぽつと書いていきます。
よろしくお願いします。