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飄々舎

京都で活動する創作集団・飄々舎のブログです。記事や作品を発表し、オススメの本、テレビ、舞台なども紹介していきます。メンバーはあかごひねひね、鯖ゼリー、玉木青、ひつじのあゆみ。

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ラーメンズから広がる世界(第三回 みうらじゅん)

来ました。サブカルキング、みうらじゅんです。この人を知ったきっかけは、みうらじゅんがいとうせいこうとやってる「ザ・スライドショー」というイベントがテレビでやっているのを見たことです。

なので、つながりとしてはラーメンズ→シティボーイズ→いとうせいこう→みうらじゅん、という風になりますね。僕が初めて見たザ・スライドショーはこれでした。

 

みうらじゅん&いとうせいこう ザ・スライドショー 12+11 [DVD]

みうらじゅん&いとうせいこう ザ・スライドショー 12+11 [DVD]

 

 

これはある意味幸運で、僕は「ザ・スライドショー」と「見仏記」というみうら&いとうコンビでやってる面白コンテンツのうち二つを同時に見ることが出来たのです。

 

見仏記というのはいとうせいこうとみうらじゅんが二人で様々な仏像を見に行って、その時のことをいとうせいこうが文章で、みうらじゅんは文字入りのイラストで描いたものを本にしたシリーズです。この見仏記の取材で行った先の写真や、仏像に関係した写真などが僕の見た回の「ザ・スライドショー」に出てきました。

 

 

見仏記 (角川文庫)

見仏記 (角川文庫)

 

 

ザ・スライドショー

 

ザ・スライドショーというのは、みうらじゅんが集めてきたスライド写真にいとうせいこうがひたすら突っ込むというとてもシンプルなイベントです。例によってリンクは張りませんが、ニコニコ動画などに少し上がってるので、一度見てみてください。

僕はこのイベントが好きすぎて、その後DVDを買いあさり、ほぼ全公演コンプリートしました。

このイベントのすごいところは、二人がその場その場で完全にアドリブでしゃべっている点です。

まず、この公演の少し前から、いとうせいこうがみうらじゅんの事務所に行く時には事務所に置いてあるものに布がかぶせられ、みうらが現在何にハマっているかが分からないようにされます。

会場に入ってからも二人の楽屋は別にされ、いとうせいこうは完全にまっさらな状態で登壇し、みうらじゅんの用意したスライドにつっこみます。

さらに面白いのは、このイベントは毎回、観客に絶妙にいらない「おみやげ」を用意していることです。
例えば兜。戦国武将がかぶる、あの兜です。
金色の兜を一人に一つずつ用意して、開演と同時に観客が全員兜をかぶって、何も知らないいとうせいこうを驚かせるという公演がありました。その公演の映像には、最後に会場から出る人の列が出てきたのですが、みんな兜をかぶってて、めちゃくちゃ面白かったです(兜がでかくて鞄に入らないので、みんなかぶって帰るしかなかったのだと思います)。

 

みうらじゅんの仮性フォーク

 

また、僕が大好きなみうらじゅんのラジオ番組に「みうらじゅんの仮性フォーク」というものがあります。

この番組、高校時代からみうらじゅんが作っていた自作楽曲のカセットテープ(アルバムタイトル・ライナーノーツ付き)を一曲ずつ聞いていき、みうらじゅんと、司会のモリタタダシと、ゲストの山田五郎がトークをする、というものです。
これがめちゃくちゃ面白かった。イタい高校生が作った自作のフォークソングを現在の本人を交えて聴き、笑うという、かなり変わった企画だったと思います。
それもこれも、高校時代から大学卒業後までひたすらカセットテープに自作曲を録音し続け、合計400曲近くというみうらじゅんの変態性あってこその企画でしょう。
最終回で山田五郎がすべての楽曲の中からベストテンを決め、ベスト1・2は山田自身がピアノとギターで弾き語ったのも面白かった。
おそらくすべてYouTubeに残っているはずなので、みなさんもぜひ聴いてみてください。

 

以上、みうらじゅんの紹介でした。いや、本当は「マイブーム」「ゆるキャラ」「クソゲー」という言葉の生みの親である、とか、もっといろいろあるんですが、とにかく僕は「ザ・スライドショー」と「みうらじゅんの仮性フォーク」が好きなので、おすすめします。

 

次は誰のことを書こうかな。

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