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飄々舎

京都で活動する創作集団・飄々舎のブログです。記事や作品を発表し、オススメの本、テレビ、舞台なども紹介していきます。メンバーはあかごひねひね、鯖ゼリー、玉木青、ひつじのあゆみ。

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最近のオススメマンガ紹介

夏休みに東京の秋葉原に行ってから、僕の中に久しぶりにマンガブームが到来しまして、最近マンガをたくさん買ってしまいました。具体的には30冊ほど。この記事ではその中でも特に面白かったものを紹介したいと思います。まだあまり巻数が出てないマンガばかり紹介するので、比較的手を出しやすいかと。

 

 

面白かったマンガその1

『バーナード嬢曰く。』

バーナード嬢曰く。 (REXコミックス)

バーナード嬢曰く。 (REXコミックス)

 

 

 

バーナード嬢曰く。 2 (IDコミックス REXコミックス)

バーナード嬢曰く。 2 (IDコミックス REXコミックス)

 

 

読書マンガです。しかし、主人公の女の子が「読書家に憧れるけど読書がめんどくさい」というキャラクターなのがとにかく斬新。

「読書する」ことそのものがカッコイイと思ってたり、「読んだ」と言いたいがために古典や長大な作品に挑戦したり、というのは本好きを自認する人にはかなり経験あるんじゃないでしょうか。そういう読書好きのダメあるあるがいっぱい散りばめられていて笑える一方、そういうものも含めて、読書って、なんかやっぱり良いもんだなと感じられる、そんなマンガでした。各話の間に入ってる作者のコラムも良かったです。現在2巻まで出ています。
 
 

面白かった マンガその2

『亜人ちゃんは語りたい』
 
亜人ちゃんは語りたい(1) (ヤンマガKCスペシャル)

亜人ちゃんは語りたい(1) (ヤンマガKCスペシャル)

 

 

亜人ちゃんは語りたい(2) (ヤンマガKCスペシャル)

亜人ちゃんは語りたい(2) (ヤンマガKCスペシャル)

 

 

本屋に広告だけ出ていて、どういうマンガか全く分からず買いましたが、面白かったんです。最初は1巻の表紙の女の子が「亜人(デミ)」ちゃんって名前なのかと思っていましたが、違うんですね。ヴァンパイアとか、デュラハンとか、雪女とか、そういう特殊な人間を指す言葉としての「亜人」でした。
このマンガは、そんな「亜人」の存在が(数は少ないものの)認められている世界で、普通に学校に通う亜人の少女たち(と女教師一名)と 亜人好きな理科教師の交流を描いたほのぼのとした日常(少しラブ)マンガです。デュラハンの子がかわいいです。最近2巻が出ました。
 

面白かったマンガその3

 

『ダンジョン飯』

 

ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス)

ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス)

 

 

 

ダンジョン飯 2巻 (ビームコミックス)

ダンジョン飯 2巻 (ビームコミックス)

 

 

RPGゲームに出てくる、モンスターが潜むダンジョン。そんなダンジョンの中でモンスターを調理して食べるという異色のグルメマンガ(?)が『ダンジョン飯』です。現在2巻まで出てて、話題にもなっています。このマンガもとても面白いんですが、それよりも今回紹介したいのはこちら。
 
 

面白かったマンガその4

 
 

『竜の学校は山の上』『竜のかわいい七つの子』『ひきだしにテラリウム』

 

竜の学校は山の上 九井諒子作品集

竜の学校は山の上 九井諒子作品集

 

 

 

九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子 (ビームコミックス)

九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子 (ビームコミックス)

 

 

 

ひきだしにテラリウム

ひきだしにテラリウム

 

 

この3冊は『ダンジョン飯』の作者、九井諒子先生の短編集です。

『ダンジョン飯』の2巻が発売された時、本屋の『ダンジョン飯』コーナーに同じ作者の作品として置いてあったんですが、これがとにかく面白かった。

僕は以前からマンガの短編集が好きだったのですが、はっきり言ってこの人の作品は今までに読んだ中でも抜群です。(あ、ただ道満晴明先生の『ニッケルオデオン』が同率首位にいます)

 

 

ニッケルオデオン 赤 (IKKI COMIX)

ニッケルオデオン 赤 (IKKI COMIX)

 

 

もちろん僕の好みにハマったというのはあるでしょうが。

内容は全体的に僕らの生きている現実と少しズレた世界の日常を描いたものが多いです。特に「竜の〜」から始まる2冊は、もちろん竜の出てくる話と、それ以外では人魚やケンタウロス、翼の生えた人、狼男など、それこそ『亜人ちゃんは語りたい』の亜人のような存在が認識されて受け入れられている世界での、亜人とそうでない人との小さなドラマ描いた話が多かったです。『ひきだしにテラリウム』は30編ほどのショートショート集で、少しの時間に読みやすく、話数が多いので読後の満足度が高いお得な本です。

 

既にシリーズ物の連載を持ってる漫画家の短編集って、短編集といいながらページ数の半分が1本の中編作品で占められてたり、同じくページ数の半分くらいが、1本の短編とその続編だったり、作品によってタッチが全然違ったりと、なんというか連載持つ前の作品の寄せ集めみたいなやつが多いんですが、これらの短編集はそんなことがありませんでした。3冊とも「短編集として」非常に完成度が高かったです。

『ダンジョン飯』も面白いです。でも、僕はあえて、同じ作者のこちらの作品を強くお勧めします。

3冊とも割と分厚いし読み応えも十分ですよ。

(あと『ニッケルオデオン』もついでにお勧めしときます。こちらも少し不思議な話ばかりの短編集で、先日3巻をもって終了しました。短編集相互に微妙な世界観共有があったり、完成度が高い作品です。ぜひ)

 

それでは、また。

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